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※ガルゼ:『がんばるぜ』の略。主に静岡県西部の高校水泳部及びスイミングクラブで使用される雄叫び。
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出国するまでに、住民票のある役所に転出届けを出さないといけない。妻にやってもらったので詳しいことは知りません。役所の窓口に聞くのが一番いい。これをすることによって、国民年金の納入停止手続きも自動でされることになる。僕の場合は、4月はまだ日本にいたのでこの期間の年金は納める必要があった。手続きの関係上5月分も引き落とされるが、これは後に返金申込書が送られてくるので問題なかった。

クレジットカードを作っておく必要がある(と思う)。二人分の航空賃をまとめて払おうとしたら限度額に引っかかった。これは他にも買い物をしていたせいで、別に限度額30万円のカードがあったのでそちらで払うことでクリアできた。限度額を上げたいと問い合わせたら、学生カードだから無理と言われ、一時的な引き上げも審査が通らずできなかった。現状を説明したところ、現地についてから在職証明書を発行しろと言われた。なので、予備も含めて3枚のカードを用意した。アメリカであればVISAであれば事足りると思う。他には、マスターかアメックスあたりがあれば大抵どこでも使えるし。やはりCITIバンクの口座を作っておくと便利。これは妻が持っていたので自分はしなかったが、個別に持っていてもいいと思った。カード類は受け取りの問題があるので、本当に早い目にしたほうがいい。最低でも2ヶ月前のつもりで。

荷造りなどに関しては、僕は旅行初心者なので言及しません。ただ、預け荷物は20キロ超えるくらいなら同じ大きさのものを2個預けたほうがいいなと思った。30キロと2-3キロの2個預けて、片方は重量オーバーで6000円追加でとられたので。思い返すと勿体ないことしていたなあ、と。

今まで飛行機は一人でしか乗ってことがなかったので、二人で乗れて楽でした。トイレとか他人の気を遣わなくていいから。
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現地に着いてから住む場所を決めるまでの間、ホテルに泊まらなければならない。一週間ぐらいとっておけば大丈夫かなと思っていた。が、いざ予約しようとしたらどこもいっぱいでとれない。4月の下旬って観光シーズンなのだろうか?なんとか3日間は確保できたが、少し高めの高級ホテルだった。少し観光気分で贅沢するつもりでもいいだろうということで納得した。

しかし通常アパートを決めるまでに2週間くらいは要する(空いていても掃除等で待たされることがあるため)と聞いていたので、ボスに相談することにした。3日間だけホテルをとったが、それまでにアパートが決まらなかったらどうしますか?みたいな感じで。返事は、1週間あれば大抵大丈夫だよ、ということ。そこで現在決まっている旅程を伝えた。

そしたら何を考えたか、ボスのアシスタントがこちらがとったホテルの日と被せて一週間分の宿を用意してきた。場所を調べてみると、

931 south, 48th street

随分と西のはずれじゃないか。日本人留学生(研究者やビジネススクール生)の作成した現地情報によると、40th streetより西は治安が悪くなるため、行かない方がいいとのこと。慌てて先方に問い合わせた。この辺りは治安が良くないらしいから別のホテルに替えてくれ、と。そしたら、この辺りには半数近くの学生が住んでいるから大丈夫だ、それにもう大学が金を払ってしまったからそちらをキャンセルしてくれ、と。こちらで用意したホテルのキャンセル期限もぎりぎりに迫っていた。あと数時間。日付の上ではアウトかも知れない。もしそうだったら、30%のキャンセル料がかかる。が、一応大丈夫だった。

本当は少し高級ホテルを楽しみにしていたんだけど、ただで一週間滞在できるんだからよしとした。Sheraton Society Hill。
 
DS-2019が来たので、今度は必要書類の作成と面接の予約をしなければならない。アメリカ総領事館のホームページからフォームのダウンロードと面接予約ができるんだけど、この申請システム、事あるごとに改変されてるらしくて、どうすればいいってことは断言できない。でもめんどくさいことには変わりない。早めに着手したほうがいい。

僕が行った手段を記すが、まず、DS-2019が手元になければ予約が入れられない。っていうのは、予約した日までに来なかったら申請できないから。オンラインでDS-156というフォームを作成して、それに記されてるバーコード番号を使って予約を入れる。1ヶ月前には予約を入れたほうがいいと思う。僕は大阪で面接を行ったが、西日本から広く人が集まるので、朝は早めのほうがいいかも。書類の作成はその間の期間で十分できる。VISA申請料とSEVIS FEEは別なので注意。SEVIS FEEは領収書がいるが、これはオンライン入金の時の最後にelectronic receiptが出るので、速達で30ドルも上乗せして送ってもらう必要はない。そうしなくても3週間くらいで勝手に送られてくるから、時間が十分あるならどっちみち不要。

注意しなければいけないのが写真。大学生協とかにある簡易証明写真は気をつけたほうがいい。背景が暗かったり青みがかってたりすると、せっかく長蛇の列を並んで窓口まで辿り着いたのに、写真がまずいから取り直して来いと言われて最初からやり直しになる。僕は2回申請をしてるんだが、1回目はこれにやられた。しかも、総領事館の近くに写真屋があって、そこでこれ渡せばいいからといって小さな紙をもらったんだが、てっきりただでやってくれるのかと思ったら、900円もとられた。グルなんじゃないかと思った。中には書類不備で、ちょっといったところにネットカフェがあって10時に開くからそこで作り直して来て、と言われていた人もいた。2回目もまた写真で引っかかったが、領事の判断に任せるといって何とか通った。自分でデジカメで撮って加工していけた知り合いがいるから、その方が確実かもしれない。

面接は、1回目の時は窓口1回だけだったんだけど、2回目は書類チェック窓口の後、領事との面接があった。ここで何言ってるのかうまく聞き取れなくて、J-1なんだからもっと勉強しろって言われた。だったらもっとはっきり喋れって。

そんなこんなで確か2-3日くらいでVISAが届いた。1回目はもっとかかったから、やはり3-4週間余裕を見るのが正解か。VISAはパスポートにホチキス止めされている。DS-2019も封筒に入れられて一緒にホチキス止めされる。

ちなみに僕は、面接当日にパスポートを忘れたのを電車に乗ってから気が付きました。慌てて下りて急いで取りに帰ってなんとか面接に間に合ったので、面接に行く日は余裕を持って出かけるのをお勧めします。現地を観光するくらいの気持ちで。面接なんて就活みたいなものじゃないので。
 
以前テキサスに短期留学した時、先方主導で手続き関係の連絡があったが、今回は一向に気配がない。不安になってきたのでこちらからボスに連絡、VISAを取るための手続きはどうしますか?と。そしたら、事務方転送してくれたらしく、そちらからDS-2019発行用のフォームがメールで送られたきた。僕が以前に留学していて必要な準備のことを知っていたからこうして行動できたものの、それがなかったら手遅れにすらなる危険もあっただろう。渡米後にも知ったことだが、この国は知らない人に対して不親切なきらいがある。知ってなきゃできない、とか。

しばらくして僕のと妻用のDS-2019が郵送されてきた。日付を見ると、3月1日からとある。そして、この開始日から遅くとも1ヶ月以内に入国し、OIP(Office of International Program)に出頭しろ、とのこと。それは無理だ、として作り直しを要求した。3月末の学会に出る予定だったので、4月下旬の入国を考えていた。ここで致命的な失敗を僕は犯してしまった。開始日を5月1日にしてしまったのだ。一週間早めておけば、身分が4月から開始することになり、一ヶ月の空白を作らずに済んだのに。結局この一ヶ月間は、当時の指導教官との相談の上で、たった一ヶ月のために研究生の諸経費なんか払わなくてもいい、という結論で無職となった。

この件で、開始日が先送りになったのに終了日は不動だった。2月28日。この日までに更新しなければいけない。こういった不都合を考えなかったのだろうか、先方の事務は。もっとも、気付いた時点で再度問い合わせをするべきだったんだけども。
 
こうして渡米の準備を始めることになったわけだが、留学するのはVISAを取得しなければならない。多くの研究者、学生が取得するのがJ-1という、交流訪問者用のものだ。これは免税特典や何やらがいろいろある(この時点では気付いてなかったが、現在では改定されてそれがなくなっているので注意!)。就労VISAではない。

今回の留学では当時付き合っていた女性(現在の妻)を帯同することにしていたので、彼女も同時にVISAを取得しなければないらない。この場合、J-2という、J-1ステータスホルダーの配偶者や子供といった、いわゆるdependent用のものだ。このVISAで渡航すると、申請し許可が下りなければ給与を受け取ることができない。

調べてみると、このJ-2VISAを取得するには籍が入っていないといけないということだった。VISAは、申請後受け取るまでに1週間から1ヶ月くらいかかる場合があるので、出発する日からこれの期間を差引いた時期に申請しなければならないだろう。そして、J-1VISAを申請するにも、受け入れ先の期間から発行されるDS-2019という書類が必要になる。これがまた、発行願いを出してから受け取るまでに一ヶ月以上かかることで有名だ。それは、アメリカ側の事務が怠慢であるからだと言われている。

そう、これらすべてを総合したとき、出発よりも3-4ヶ月くらい余裕を見て行動を開始した方がいいということだ。実際は、DS-2019を発行してもらうのには籍は入ってなくてもいい(と思う)。それを証明する種類を出さなかったから。しかし、いざ申請した後で証明を要求され、慌てて役所に婚姻届を出しに行くのもどうかと思い、自分たちで納得できる日取りを決めて11月中に籍を入れることになった。結納なんてあるわけなく、婚約も口約束だった。

当時、僕はD3、学位論文執筆の真っ只中だった。加えて入籍した日の翌日は学会で、はるばる京都から長崎まで飛んだ。滞在先でもD論を書き続けた。
 
プロフィール
HN:
ma-bo
性別:
男性
自己紹介:
2007年5月よりペンシルバニア大学化学科に研究留学中の博士研究員(非学振ポストドクター)。

【略歴】
静岡県立高校普通科

旧帝大理学部

同理学研究科化学専攻

同博士後期課程
(その間テキサスに短期留学)

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